筋トレは何時にやるのがいい?
朝?昼?夜?実は「続けやすい時間」がかなり大事
「筋トレって朝と夜、どっちにやればいいの?」
結論から言うと
「この時間なら絶対に正解!」
という単純な話ではありません。
朝・昼・夕方・夜、それぞれに特徴があります。
そして何より大切なのが、
自分の生活の中で無理なく続けられる時間を選ぶこと。
今回は、筋トレをする時間帯によって何が違うのか、フェレットと一緒に見ていきましょう。
朝の筋トレはどう?
朝にトレーニングするメリットは、何といっても予定に邪魔されにくいこと。
仕事や家事、急な予定が入る前に運動を終わらせることができます。
「仕事が終わったらジムに行こう」
と思っていたのに、
仕事終了
↓
疲れた
↓
お腹すいた
↓
帰りたい
↓
今日は明日にしよう
となる人間は少なくありません。
その点、朝なら先に終わらせてしまえます。
朝トレのメリット
① 運動する時間を確保しやすい
朝の予定を固定してしまえば、1日の予定に左右されにくくなります。
② 生活リズムを作りやすい
朝に体を動かす習慣を作ることで、「起きる→運動する」という生活リズムを作りやすくなります。
③ その後の予定を気にしなくていい
仕事や買い物など、夕方以降の予定を考えながらトレーニングする必要がありません。
ただし「起きて3秒で筋トレ」はやめよう
朝のトレーニングで気をつけたいのが、起床直後の体です。
寝起きは体がまだ十分に動く状態になっていないことがあります。
特にいきなり高強度のトレーニングをすると、体に負担がかかる可能性があります。
朝にトレーニングするなら、
軽く体を動かす
↓
ウォーミングアップ
↓
徐々に負荷を上げる
という流れがおすすめです。
そして、空腹でフラフラするようなら無理をしないこと。
「朝だから脂肪が燃えるらしい!」
と、空腹のまま全力疾走する必要はありません。
脂肪より先に本人が倒れたら話が違います。
昼に筋トレするのはアリ?
もちろんアリです。
仕事や学校のスケジュールによっては、昼の時間帯に運動できる人もいます。
朝より体が動きやすくなっていることも多いため、起床直後よりはトレーニングしやすいでしょう。
ただし、
「昼休みに筋トレしよう!」
と思っても、
着替える
↓
移動する
↓
トレーニングする
↓
汗をかく
↓
シャワー
↓
午後の仕事
となると、なかなか忙しい。
昼トレは、時間に余裕がある人向けです。
夕方は体を動かしやすい時間帯
夕方になると、朝よりも体が活動モードになっています。
日中に体を動かしているため、筋肉や関節もある程度温まっています。
そのため、筋力を発揮しやすい時間帯の一つです。
「朝は体が動かない」
という人なら、夕方以降にトレーニングを持ってくるのもよいでしょう。
夕方トレーニングのメリット
① 体が動きやすい
起床直後より体が温まっているため、運動を始めやすくなります。
② 仕事や学校の後に気分転換できる
一日の終わりに体を動かすことで、運動をリフレッシュの時間として使うこともできます。
③ トレーニングのパフォーマンスを出しやすい
日中の活動によって体がある程度温まっているため、朝より動きやすいと感じる人もいます。
ただし、仕事でヘトヘトになっている場合は別問題。
体力ゲージが「残り3%」なのに、
「今日は夕方がベストタイムだから!」
と筋トレを始める必要はありません。
夜の筋トレはどう?
仕事が終わってからジムに行く人にとって、夜はかなり現実的な時間帯です。
「仕事前は無理」
「朝は起きられない」
という人なら、夜にトレーニングするほうが続けやすいでしょう。
そして、ここが重要。
続けられることは、筋トレではかなり大事です。
理論上のベストタイムに週1回しか行けないより、
自分が無理なく続けられる時間に定期的に運動するほうが、習慣として定着しやすいでしょう。
夜トレで気をつけたいこと
夜に運動する場合、注意したいのが就寝時間との関係です。
寝る直前に激しいトレーニングをすると、体が興奮して寝つきに影響する場合があります。
そのため、夜遅くにトレーニングする場合は、
- 強度を調整する
- クールダウンを行う
- 就寝直前の激しい運動を避ける
など、自分の睡眠状態を見ながら調整しましょう。
「筋トレしたら眠れなくなった」
となったら、筋肉より先に睡眠を守ってください。
筋肉は寝ている間にも働きます。
食後すぐの筋トレは避けよう
トレーニングする時間を考えるとき、もう一つ大切なのが食事とのタイミングです。
食事をした直後に激しく運動すると、胃腸に負担がかかることがあります。
特に、
「お腹いっぱい食べた!よし筋トレ!」
はおすすめしません。
食事内容や量によっても変わりますが、しっかり食べた後はある程度時間を空けてからトレーニングするのが基本です。
一方、トレーニング前に何も食べておらず、空腹で力が出ない場合もあります。
その場合は、トレーニングまでの時間に合わせて、消化しやすい軽食などを取り入れる方法もあります。
結局、何時が一番いいの?
ここでフェレットから大事なお知らせ。
「朝が正解!」
「夜はダメ!」
という話ではありません。
筋トレの時間帯は、それぞれメリット・注意点があります。
朝
予定に左右されにくい
↓
習慣にしやすい
ただし、起床直後はウォーミングアップをしっかり。
昼
体がある程度動く状態になっている。
ただし、仕事などとの時間調整が必要。
夕方
体が温まっていて、動きやすい時間帯。
ただし、仕事などの疲労が強い場合は無理をしない。
夜
仕事終わりにトレーニングしやすい。
ただし、就寝直前の高強度トレーニングには注意。
一番大切なのは「続けられるか」
筋トレを始めると、
「最も効果が出る時間は?」
「何分やればいい?」
「何曜日がいい?」
と、細かい条件が気になってきます。
もちろん、体調や目的に合わせて調整することは大切です。
でも、それ以上に大切なのが、
続けられること。
朝が苦手なのに、
「朝が一番いいらしい!」
と無理やり5時に起きて、
3日後に終了。
これでは筋トレ習慣が育ちません。
逆に、
「仕事が終わった18時なら続けられる」
のであれば、そこを自分のトレーニング時間にしてしまえばいい。
筋トレは、理想の時間に1回だけやる競技ではありません。
「自分に合う時間」を見つけよう
おすすめの時間帯は、人によって違います。
朝のほうが元気な人。
昼なら時間を作れる人。
夕方に一番動きやすい人。
仕事終わりに運動するほうが気分転換になる人。
それぞれ違って当然です。
さらに女性の場合、生理周期や睡眠、仕事、家事などによって、その日のコンディションが変わることもあります。
だから、
「毎回同じ時間に、同じ強度で!」
と無理をする必要はありません。
その日の自分の状態を見ながら、トレーニングを続けていきましょう。
レスキューフェレットでは「続けられる筋トレ」を大切にしています
筋トレは、始めることよりも続けることのほうが難しい。
だからこそ、
「朝じゃないとダメ」
「毎日やらないとダメ」
「きつくないと意味がない」
と考えすぎなくて大丈夫です。
仕事や家事、生活リズムに合わせて、自分が続けやすい時間にトレーニングを取り入れていきましょう。
朝でも昼でも夕方でも夜でも、
あなたが続けられる時間が、あなたにとってのトレーニング時間です。
フェレットは朝から元気そうに見えて、突然寝ます。
人間もそれくらい自由でいいのです。
無理なく続けて、少しずつ体を変えていきましょう。

