筋トレに水分補給が大切な理由|水を飲まないと筋トレ効果にも影響する?
「トレーニング中って、どのくらい水を飲めばいいの?」
「汗をかいていないから、あまり飲まなくても大丈夫?」
筋トレをしていると、意外と気になるのが水分補給です。
実は水分は、ただ喉の渇きを抑えるためだけのものではありません。
身体を動かすためにも、体温を調節するためにも、栄養を運ぶためにも、水分は欠かせない存在です。
今回は、筋トレと水分補給の関係について、できるだけシンプルに解説します。
筋トレをするとき、なぜ水分が必要なの?
運動すると汗をかきます。
汗をかけば体内の水分が減るので、そのまま補給しなければ脱水につながります。
水分が不足すると、身体が重く感じたり、運動中に疲れやすくなったりすることがあります。
つまり、
「せっかくトレーニングしているのに、水分不足で本来の力を出しにくい」
ということが起こり得ます。
筋トレは気合いだけで全部どうにかなるほど、身体は単純ではありません。
筋肉にも水分が含まれています
筋肉はタンパク質だけでできているわけではありません。
筋肉には多くの水分が含まれており、身体の水分状態は筋肉の働きにも関係しています。
また、筋肉を動かすためには、血液を通して酸素や栄養素が運ばれることも重要です。
水分が不足すれば、身体のさまざまな機能に影響が出る可能性があります。
だからこそ、筋トレの日だけではなく、普段から水分をとることが大切です。
水分不足になると筋トレにどんな影響がある?
いつもより疲れやすくなる
水分が不足すると、運動中のパフォーマンスが低下することがあります。
「今日はなんだか身体が重い」
「いつもの重量なのにキツい」
そんな日は、睡眠や食事だけでなく、水分が足りているかも確認してみましょう。
集中しにくくなる
筋トレでは、身体を動かすだけでなくフォームを意識することも重要です。
疲労感が強くなると、フォームへの意識が雑になってしまうことがあります。
特に重い重量を扱う場合は、無理をしないことが大切です。
暑い時期は特に注意
夏場や湿度の高い環境では、運動中の発汗量が増えます。
「冬だから汗をかいていない」と思っていても、暖房の効いた室内で運動すれば汗をかくこともあります。
季節だけで判断せず、その日の体調や発汗量を見ながら調整しましょう。
トレーニング中は何を飲めばいい?
基本的には水やお茶など、飲みやすいもので構いません。
ただし、長時間の運動や大量に汗をかく場合には、水分だけでなく電解質の補給も必要になることがあります。
特に汗をたくさんかいた場合は、スポーツドリンクなどを利用する方法もあります。
一方で、スポーツドリンクには糖分が含まれるものもあるため、ダイエット中なら飲む量にも注意しましょう。
「スポーツドリンク=無限に飲んでいい健康水」
ではありません。
残念ながら、そんな都合のいい飲み物は人類未だに発明できていません。
一気飲みより、こまめに飲もう
水分補給では、一度に大量に飲むよりも、少しずつこまめに飲むことを意識しましょう。
例えば、
- トレーニング前
- トレーニング中
- トレーニング後
のタイミングで意識して水分をとります。
喉が渇いてから慌てて大量に飲むのではなく、普段からこまめに補給することがポイントです。
ただし、必要な水分量には個人差があります。
体格、運動時間、運動強度、気温、発汗量などによって変わるため、「全員が必ず○ml」という考え方にする必要はありません。
水を飲みすぎるのも注意
「水分が大切なら、とにかく大量に飲めばいい!」
というわけでもありません。
短時間に大量の水を飲みすぎると、体内の電解質バランスが崩れ、体調不良につながることがあります。
特に長時間の運動で大量に汗をかく場合は、水分だけでなく電解質についても考える必要があります。
大切なのは、
不足させないことと、必要以上に無理して飲まないこと。
このバランスです。
ダイエット中も水分はしっかりとろう
ダイエット中、「水を飲むと体重が増えるから飲みたくない」という人がいます。
たしかに、水を飲めば一時的に体重計の数字は増えます。
でも、それは脂肪が増えたわけではありません。
水分をとった分が体重として反映されているだけです。
ダイエットでは、短時間の体重変化だけを見るのではなく、長期的な体脂肪や体重の変化を見ることが大切です。
水分を我慢してまで体重計の数字を下げようとするのは、あまりおすすめできません。
筋トレをする人は「水分もトレーニングの一部」と考えよう
筋トレというと、
「何kg持つか」
「何回やるか」
「タンパク質を何g摂るか」
などに注目しがちです。
でも、身体を動かすための基本的な水分補給も忘れてはいけません。
特別なドリンクやサプリメントを毎回用意しなくても、まずは普段からこまめに水分をとる習慣を作ることから始めてみましょう。
筋トレ前に水を一口。
トレーニング中にもこまめに。
終わったあとにも補給。
これだけでも、水分補給を意識するきっかけになります。
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筋トレの効果を高めるためにも、水分補給を「あとでいいや」にしないこと。
身体は意外と正直です。

